大阪空港(伊丹空港)内にある、豊中市の痛みの少ない歯医者

〒560-0036 大阪府 豊中市蛍池西町 3-555 大阪国際空港ターミナルビル中央1階
大阪モノレール「大阪空港」駅より徒歩3分

診療時間
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14:00~17:30 × ×

休診日:日曜、祝日、その他不定休あり

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当院の入れ歯治療

良い入れ歯とは?

「良い入れ歯」とはどんな入れ歯でしょうか?当院では、

  • 噛んだ時に痛みがない
  • お口に装着したときの違和感が少ない
  • 噛み合わせがしっかりしている
  • 発音しやすい
  • 外れにくい
  • 見た目が自然でキレイであること

こうした条件を満たす入れ歯が「良い入れ歯」だと考えています。

「良い入れ歯」を作るための当院の取り組みについて、こちらのページではお話ししていきます。

「良い入れ歯」を作るための当院の取り組み

当院では「良い入れ歯」を作るために、以下のステップで入れ歯治療を進めています。

 

診査・診断・カウンセリング

検査器具やレントゲンを使ってお口の中を診査し、お口の状況を診断します。また、患者さまの現在のお困りごとやご希望のヒアリングも行います。

治療計画・費用についての説明

診断結果と患者さまのご希望に合わせて治療計画を立て、治療内容や期間・費用についてご説明します。疑問点や不明点は遠慮なくおっしゃってください。

前処置

治療計画・費用に同意いただけましたら治療を開始します。

まずは「前処置」として、虫歯や歯周病がある場合は治療を済ませ、噛み合わせの調整も行います。すぐに入れ歯を作って欲しいと思われるかもしれませんが、虫歯や歯周病があったり、噛み合わせのずれがあると、よく噛める入れ歯は作れません。「良い入れ歯」を作るために必要な工程ですからご協力ください。

リハビリ用の入れ歯を製作することも

合わない入れ歯を使っていると、徐々に噛み合わせがずれていくことがあります。その状態のままで入れ歯を作ってしまうと、噛み合わせがずれたままの入れ歯になるため、噛めない、痛いなどの問題が発生してしまいます。せっかく入れ歯を作っても、噛めないのでは意味がありません。

そこで当院では、噛み合わせが大きくずれてしまった患者さまには、本番の入れ歯を作る前に正しい噛み合わせに回復させるための「リハビリ用の入れ歯」をお作りしています。このリハビリ用の入れ歯をしばらく使っていただくことで、噛み合わせを正しい位置に戻していくのです。

型どり

これから作る入れ歯が「良い入れ歯」であるためには、歯や顎の土台(顎堤)にピッタリと適合している事が大切です。適合がわるいと入れ歯の内面と顎堤との間に隙間ができてしまい、入れ歯がガタついたり、食べかすが内面に入り込んだりする原因につながります。

隙間ができないようにお口に密着させる入れ歯を作るためには、精密な型取りをする必要があります。

こだわり1:オーダーメイドの型取り用トレー

当院では精密な型取りのために、患者さまお一人おひとりに「個人トレー」を作製しています。個人トレーとは、患者さまのお口に合わせて作るオーダーメイドの型取りの道具です。

保険治療で個人トレーを作る歯科医院は多くはないかもしれませんが、当院では精密な型取りのため、保険治療か自費治療かは関係なく、必要な方に個人トレーを作っています。

こだわり2:シリコン製の型取り材を使用

精密な型を取るためには、型取りの材料そのものも重要です。当院では変形が少なく、精密な型を取りやすい「シリコン印象材」を使用しています。(※保険外診療)

噛み合わせの決定

入れ歯が噛めない原因はいくつかありますが、特に多いのは、噛み合わせの位置がおかしいために、うまく噛めないケースです。

当院では、噛み合わせの位置を把握すための特殊な装置を使って検査を行っています。この検査では、噛み合わせやあごの位置、あごの関節などをしっかりと把握することが可能です。

これによって患者さまが噛みやすい噛み合わせの位置を決定します。

歯を並べて仮合わせ

簡易的な仮の入れ歯をまずは作製します。洋服に例えるなら「仮縫い」の段階です。簡易的な仮の入れ歯を患者さまのお口に実際に入れてみて、人工歯の並びや噛み合わせ、安定感をチェックします。

人工歯の並べ方や人工歯の形は、患者さまのお顔全体のバランスを見て決定。若々しく、自然な見た目になるように配慮しています。

このステップを入念に行うことで、本番の入れ歯の精度が高まり、より「良い入れ歯」が作れるのです。

入れ歯の完成とお口への装着

できあがった入れ歯をお口に装着します。

痛いところがないか、噛みやすいかをチェックし、必要に応じて調整します。

メインテナンス

入れ歯もメインテナンスが必要です。

作った入れ歯を長くお使いいただくために、定期検診にいらしてください。

定期検診では、入れ歯のクリーニングや、残っている歯のクリーニング、入れ歯に不具合がないかの確認等を行います。

当院の入れ歯治療メニュー

当院では、保険治療から自費治療まで、以下の入れ歯治療をご提供しています。

保険の入れ歯

健康保険が使える入れ歯です。当院では保険の入れ歯でも噛みやすい入れ歯は製作できますが、健康保険のルールに従う必要があるため、使える素材や治療法に制限があります。

メリット

健康保険が使えるため治療費が安い。

デメリット

健康保険のルールによって、入れ歯の床(歯ぐきと接する部分)はプラスチック製となり、保険外の金属床に比べると、剛性が弱くなります。

そのため、

  • 入れ歯が分厚くなり違和感が大きい。
  • 噛んだ時にたわみやすく、あごの骨に負担がかかってあごが痩せやすい。
  • 人工歯が摩耗しやすい。
  • 結果として長持ちしにくい。

といったデメリットがあります。

金属床の入れ歯

入れ歯の床(歯ぐきと接する部分)に、プラスチックではなく金属を使った、自費治療の入れ歯です。

5年間の保証がついています。

メリット
  • 入れ歯の床(歯ぐきと接する部分)を金属で薄く作れるため、違和感が少ない。
  • 剛性が強く、たわみにくいのであごの骨に負担がかかりにくく、あごが痩せにくい。
  • 温度や味が伝わりやすく、お食事がおいしい。
  • 人工歯はドイツ製の硬質レジン樹脂でできているので、摩耗しにくい。
  • 結果として長持ちしやすい。
デメリット
  • 金属アレルギーの方は不向き。
  • 自費治療なので、保険の入れ歯よりも高額。

治療名:入れ歯(金属床義歯)
治療の説明:入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。
治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります
治療の価格:210,000円~(税別)

金属のバネが見えない入れ歯

保険の部分入れ歯は、入れ歯を歯にひっかけるバネ(クラスプ)を金属で作らなければいけませんが、自費治療ならこのバネ(クラスプ)を目立たないプラスチックで作ることができます。

5年間の保証がついています。

メリット
  • バネ(クラスプ)をプラスチックで作れるため、目立たず他人に入れ歯と気づかれにくい。
  • 残っている歯への負担が少ない。
デメリット
  • 修理に時間がかかる。
  • 自費治療なので、保険の入れ歯よりも高額。

治療名:入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
治療の説明:金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
治療の価格:120,000円~(税別)

診療時間

 
午前 ×
午後 × ×

午前:9:00~12:30
午後:14:00~17:30
休診日:日曜、祝日、その他不定休あり
不規則に休診日があります。お電話もしくは当ホームページであらかじめご確認をお願いします。

06-6856-7484

〒560-0036
大阪府 豊中市蛍池西町 3-555 大阪国際空港ターミナルビル中央1階
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